フェイクニュース指標2023：勝手にフェイクニュースと結びつけられたトップ有名人たち

この記事のポイント

• イーロン・マスクは157,385のエンゲージメントを獲得し、2023年のフェイクニュース指数でトップとなった。これは、彼がテクノロジーとメディアの両分野で重要な役割を担っていることを示すもので、フェイクニュースの標的にされることが多い要因となっている。
• サッカー選手のリオネル・メッシとネイマールは、フェイクニュース界で目立つ存在であり、彼らの移籍にまつわる話は大きな注目を集め、誤報を生んでいる。
• リアーナとメーガン・マークルは妊娠に関する噂が流され、セレブの個人的な事情がフェイクニュースの対象となることを実証することとなった。
• AIやディープフェイクのような高度な技術が、有名人に関する嘘のストーリーを作り、広めるために使われることが多くなっており、テイラー・スウィフトやBTSはその代表的な例だ。
• ニュースソースを評価し、情報をクロスチェックしましょう。そしてVPNのようなツールを使って、検閲されることなく多様な情報源にアクセスすることでフェイクニュースから身を守りましょう。

フェイクニュースは有名人を放っておきません。ExpressVPNが発表した2023年フェイクニュース指標では、BTSやテイラー・スウィフトからリオネル・メッシまで、捏造記事の集中砲火を浴びる有名人の顔ぶれが明らかになりました。Buzzsumoのソーシャルメディアインサイトによる分析では、これらの有名人が、どのように意図せずフェイクニュースの餌食となったかを明らかにしています。

本レポートでは、フェイクニュースのメカニズムに迫り、有名人がどのようにフェイクニュースと結びついてしまうのかを検証します。AIが作り出した捏造から彼らの生活に関する突飛な噂まで、これらの虚偽の性質と影響に光を当てます。事実と虚構を分け、2023年の有名人に関するフェイクニュースの複雑な網の目を解き明かしていきましょう。

■目次

• フェイクニュースはすべて悪なのか？
• フェイクニュースに結びつけられた有名人トップ20
• フェイクニュースにおける政治家のランキング
• 厄介なフェイクニュースから身を守るには
• ニュース記事がフェイクである10の兆候
• 調査方法について

フェイクニュースはすべて悪なのか？

「フェイクニュース」と聞くと、私たちはしばしば有害な意図を持った誤った情報を思い浮かべます。しかし、指標を深堀する前に、フェイクニュースのすべてが同じように作られているわけではないことに注意する必要があります。フェイクニュースの影響を理解するためには、まずフェイクニュースの正体、それが必ずしも悪いものではない場合、そして問題になる場合を把握することが不可欠です。

フェイクニュースとは？

フェイクニュースとは、捏造された情報を正当なニュースとして紹介することです。見た目は本物のニュースのように作られていますが、事実は捻じ曲げられているか、完全にでっち上げられたものです。ソーシャルメディアの台頭はフェイクニュースの拡散を加速させ、現代社会における重要な課題となっています。

フェイクニュースが必ずしも悪いことではない場合

フェイクニュースとレッテルを貼られても、本質的に有害でないこともあります。例えば、

• 風刺とパロディ：The Onionのような風刺ニュースの多くは、不条理を強調したり社会問題を批判したりするためにわざと誇張した記事や架空の記事を書いています。厳密には「フェイク」ですが、こうしたストーリーは人を欺くというよりは、楽しませ、思考を刺激することを意図しています
• 間違いやエラー：ジャーナリストや報道機関が間違いを犯すことはありますが、それが必ずしも誤解を招く意図があることを意味するわけではありません。メディア放送にも偏見もあり、それが必ずしもフェイクニュースとは限りませんが、誤報の程度にもよります

フェイクニュースが問題になるとき

フェイクニュースが深刻な問題となるのは、誤報や情報操作に使われた場合です。例えば、

• 誤った情報の拡散：故意に虚偽の記事を流すと、特に既存の偏見や恐怖を裏付けるような場合、人々に誤解を与える可能性があります。世論に影響を与え、投票などの重要な意思決定にさえ影響を与える可能性もあります
• 評判を傷つける：フェイクニュースは、個人や組織の評判を不当に傷つける可能性があり、信用の失墜、嫌がらせ、金銭的損害など、現実の世界に影響を及ぼしかねません

問題のあるフェイクニュースに関わることの危険性

潜在的に有害なフェイクニュースの記事が「いいね！」されたり、共有されたり、コメントされたりするたびに記事がリーチしやすくなります。これは、より多くの読者が誤った情報にさらされることを意味します。

実際、フェイクニュースが1つ取り上げられるごとに、さらに100人がそのストーリーに触れることになると推定されています。このような指数関数的な露出の増加は、1つのフェイクニュースを急速に広く受け入れられる物語に変えてしまう可能性があります。意図せず社会の分断を深め、コミュニティ内の対立や誤解を助長しかねません。

フェイクニュースに結びつけられた有名人トップ20

名声とフェイクニュースの結びつきは、ほとんど避けられないものです。知名度の高い人物、特に有名人は常に世間の注目を浴びており、フェイクニュースの格好の標的となっています。彼らの広い範囲と影響力は、真偽にかかわらず、彼らに関連するあらゆるストーリーがバイラルする可能性があることを意味します。このような知名度の高さは、彼らの生活に対する大衆の飽くなき好奇心と相まって、誤った情報を広めるための肥沃な土壌を作り出しているのです。

さらに、有名人は世論を二分するような理想、ライフスタイル、意見を代表することが多く、偏見を確認したり、論争を巻き起こしたりすることを目的としたフェイクニュースのターゲットになりやすいのです。場合によっては、有名人に関するフェイクニュースは彼らの名声を利用して、何かから注目をそらすため、あるいは特定のアジェンダを推し進めるために利用されます。

Buzzsumoのソーシャルリスニングツールを使って、過去1年間に「フェイクニュース」という言葉とともに最も頻繁に言及された有名人、政治家、その他の公人を特定しました。この調査には、記事や投稿が受けたエンゲージメント（「いいね！」、コメント、シェアなど）も含まれます。

以下はその主な結果です。

フェイクニュースの嵐に巻き込まれたマスク

今年、自身のソーシャルメディアプラットフォーム「X」のおかげで話題を独占したイーロン・マスクは、157,385件のエンゲージメントを獲得し2023年のフェイクニュース指数のトップに立ちました。イーロン・マスクに関連するフェイクニュース投稿は1500万人以上にリーチする可能性があり、テクノロジーとメディアにおける彼の公的な役割が、彼を議論の的となる重要人物としていることを示しています。

マスクはXでリーダーシップを発揮しているため、誤った情報との戦いの渦中にいます。しかし、彼のプラットフォームは偽情報を拡散していると批判されており、欧州連合 (EU) などの団体からは懸念の声が上がっています。マスク自身もフェイクニュース論争に巻き込まれたことがあります。例えば、彼は疑わしい情報源からのリンクをシェアし、ニューヨーク・タイムズ紙との論争に発展しました。タイムズ紙がこれを取り上げると、マスクはこれをフェイクニュースだと反撃しました。

皮肉なことに、マスクはしばしば、自身が撲滅を目指すフェイクニュースの標的にされています。彼の死に関する噂や、貧困撲滅のために量子AIプロジェクトを導入したとする捏造動画などがその代表例です。Foxニュースの元番組『タッカー・カールソン・トゥナイト』のコーナーを模倣した動画では、司会のカールソンがマスクとこのプロジェクトについて紹介していました。音声は動画と一致せず、Fox Newsはそれが加工されたものだと確認しました。

偽の移籍ニュースの網にかかったサッカースターたち

リオネル・メッシ、ネイマール、クリスティアーノ・ロナウドに関する最近の記事に見られるように、スポーツ選手もフェイクニュース論争と無縁ではありません。これらの記事は、しばしば新しいチームへの移籍に関するもので、スポーツメディアにおける誤報の問題を浮き彫りにしています。

メッシは様々なデマ記事の中心にあり、80,270人以上がこのスターの名前とともにフェイクニュースに言及しました。今年初め、パリ・サンジェルマン (PSG) が彼との新契約について話し合っている間に、バルセロナへの劇的な復帰の噂が飛び交いました。その後、サウジアラビアのアル・ヒラルとの年俸4億ドルという巨額契約が囁かれるようになりました。実際には、メッシは2,040万ドルの年俸でデビッド・ベッカムが所属するメジャーリーグサッカー (MLS) のインテル・マイアミに移籍し、ファンやメディアを驚かせました。

ネイマールが8月にPSGから移籍する可能性が浮上すると、フェイクニュースが飛び交い、移籍市場にドラマが生まれました。クリスティアーノ・ロナウドがアル・ナスルへ移籍したのと同じように、彼がサウジアラビアのアル・ヒラルへ移籍するという噂が出ると、様々な憶測が飛び交いました。そんな中、ブラジルのメディアに「ネイマールは体調不良でPSGを退団した」というデマが流れました。ネイマール自身はこの噂をはっきり否定しました。

クリスティアーノ・ロナウドのアル・ナスル移籍時にもフェイクニュースが流れました。サウジアラビアでガールフレンドと結婚したと偽ったものを含め、加工された写真や虚偽の報道がインターネット上に氾濫しました。また2023年1月には、2022年のワールドカップ後にポルトガル代表を離脱すると脅したという噂もありました。これらの主張はポルトガルサッカー連盟によって否定されています。

偽の赤ちゃんニュースがブームに

リアーナとメーガン・マークルは、今年のフェイク・ベビー・ニュースの中心人物で、フェイクニュース指標の5、6位に位置します。リアーナが第3子を妊娠したと偽ったディープフェイク動画は大きな波紋を呼びました。2023年8月にエイサップ・ロッキーとの間に第2子を出産したにもかかわらず、その直後のベテランズ・デーの週末にまたすぐに出産を控えているという噂が瞬く間に広まりましたが、まったくの事実無根でした。

メーガン・マークルは2022年12月にも同様のデマに直面しています。陰謀論者たちは、彼女の妊娠は偽物で、代理母が彼女とハリー王子の2人の子どもを身ごもったのだと主張しました。これらの説は、いくつかのファクトチェックソースによって否定されました。さらに同月、メーガン妃の妹サマンサ・マークルは、『スーツ』女優のメーガンの新しいNetflixのドキュメンタリーを批判し、「1億ドルのフェイクニュースPRマシーン」とレッテルを貼りました。

ハリー王子もまた、頻繁にフェイクニュースの話題になります。彼の名前は、暴露伝記『Spare』のリリース後、捏造されたニュース記事で6,048件のエンゲージメントを生み出しました。噂のひとつは、英国王室がアメリカの政界入りを考えているというものでした。

AIがフェイクニュースを煽る

AI、とりわけディープフェイク技術の台頭が、特にテイラー・スウィフト、セレーナ・ゴメス、BTSのような有名人をめぐるフェイクニュースの状況を作り変えつつあります。ディープフェイクとは、実在の人物がやってもいないことをやっている、あるいは言っているように見せかける洗練されたAIの創造物です。この技術は現在、有名人に関するフェイクストーリーを広めるための主要なツールとなっています。

衝撃的な例として、BTSのジミンに似せるために何度も手術を受け、亡くなったとされる俳優兼歌手のセイント・フォン・コルッチの話があります。世界中のメディアは、彼が亡くなったとされること、20万ドルの手術を受けたこと、韓国ドラマに出演したことなどの報道で賑わいました。しかし、フォン・コルッチは実在しません。彼はAIが作成した偽物で、世界のメディアを騙すことに成功したという証拠が示されています。

テイラー・スウィフトは、お腹を空かせた子どもたちの前でアイスクリームを食べるというRedditで流布された人種差別的なフェイク記事と画像で、同様の問題に直面しました。この画像はAIを使って作成されたもので、彼女のErasツアーの一環であるという主張も含め、ストーリーは完全に捏造されたものです。世界的な名声と、トラヴィス・ケルスとの新しい関係のような私生活への世間の関心は、彼女をこのようなフェイクニュースの理想的なターゲットにしています。

セレーナ・ゴメスもまた、今年のメットガラで撮影されたと主張する偽写真の被害に遭いました。彼女の画像は、前年の女優リリー・ジェームズの写真に合成されたものでした。ファンやイタズラ好きは、注目を集めたりクリック数を稼いだりあるいは単なる娯楽としてなど、さまざまな理由でお気に入りのスターの偽画像を作成することがよくあります。

これらの事例は、ディープフェイクやAIによる操作がいかに世論を欺き、操作し、有名人の評判を傷つけるために使われているかを示しています。こうしたフェイクの作成と拡散が容易であることは、有名人ニュースのバイラル性と相まって深刻な課題を突きつけています。本物と偽物を見分けることが難しくなり、ネット上の情報に対する信頼が脅かされているのです。

フェイクニュースにおける政治家のランキング

ドナルド・トランプとジョー・バイデンは、来たる2024年のアメリカ大統領選挙における重要人物であり、しばしばフェイクニュースの標的となっています。28,386件のエンゲージメントを獲得したトランプは、自分に不利な報道をフェイクニュースとレッテルを貼ることが多く、その姿勢は最近の法的問題や選挙活動で更に顕著になっています。10,662件のエンゲージメントを集めたバイデンもまた、2023年6月に弾劾されるという虚偽の記事に直面しています。ロシア大統領のウラジーミル・プーチンも、特に現在進行中のウクライナ紛争関連で言及されています。

政治家に関するフェイクニュースは、多くの場合世論に影響を与えたり、政治的言説に揺さぶりをかけたりするために作られます。それは、認識を操作したり、支持を集めたり、反対派の信用を失墜させたりするために使われるツールであり、政治情勢を形成する誤報の力を反映しています。この傾向は、特に政治家や政治的出来事に関して、用心深く情報に向き合う必要性を浮き彫りにしています。

フェイクニュースから身を守るには

AIのディープフェイクやその他の技術が進歩し続ける中、あらゆる極端なニュース記事には慎重になることが重要です。フェイクニュースの犠牲になったり、誤った情報を鵜呑みにしたりしないために、以下に実践的な手段をいくつか紹介します。

• すべてのニュースソースを評価する：常に情報源の信憑性とストーリーを裏付ける証拠を疑う
• 他の情報源と照合する：複数の信頼できるメディアをチェックし、ニュースを確認する
• ファクトチェックサイトを利用する：これらのサイトは、ニュース記事の信憑性を確認するのに役立つ
• センセーショナルな見出しには注意する：ドラマチックな見出しや信じられないような見出しは、内容を正確に表していない可能性がある
• ディープフェイクについて学ぶ：ディープフェイクについて知り、その兆候を探ることは、動画や画像の真偽を見極めるのに役立つ
• 多様な情報を得るためにVPNをダウンロードする：VPNをダウンロードすることで、特にインターネットが制限されている地域でも幅広いニュースソースにアクセスできるようになり、検閲を突破してフェイクニュースを見分けることができるようになる
• ニュース記事の日付と文脈をチェックする：記事が最近のもので、関連性のあるものであることを確認する
• ソーシャルメディア上のニュースには懐疑的になる：ソーシャルメディア上のニュースは常に信頼できる情報源で確認する
• 情報を共有するときは慎重を期す：極端な情報やセンセーショナルな情報を広める前に、よく考える
• ニュース記事がフェイクであるサインの見分け方を学ぶ：これらの兆候を見分けることで、誤った情報を特定し、避けることができる（詳しくは後述）

ニュース記事がフェイクである10のサイン

以下は、ニュース記事が本物かどうかを見分けるための指標です。

1. 信頼できない情報源：センセーショナリズムで知られるウェブサイトや、ジャーナリズムの誠実さが認められていないウェブサイトからの記事であれば、赤信号です。例えば、噂や陰謀論を頻繁に掲載するサイトは、信頼できる情報源ではない可能性が高いでしょう
2. 証拠の欠如：本物のニュース記事には通常、検証可能な事実や情報源で裏付けられています。公式声明、専門家の意見、信頼できるデータなど、裏付けとなる証拠なしに大胆な主張をしている記事は、偽物である可能性があります
3. センセーショナルな見出し：大げさすぎたり、ありえないような見出しは、事実を報道するのではなく、クリックを集めるためにデザインされている可能性があります。例えば、有名人がとんでもないことをしたと信憑性のあるソースもなしに主張する見出しは、センセーショナルなものである可能性が高いでしょう
4. ストーリーの矛盾：ストーリーの語りが、それ自体や確立された事実と矛盾している場合、それは信頼できない記事であるサインです。例えば、公的な出来事に関する記事が、複数の信頼できる報道機関の報道と大きく異なる場合などです
5. 稚拙なコンテンツ：専門的なニュース記事には、一般的に大きな誤表記や文法ミスはありません。稚拙な記事は、急ごしらえのフェイクニュースによく見られる編集水準の低さを示している可能性があります
6. 加工された画像または動画：フェイクニュースには、多くの場合編集された画像や文脈から切り取られた動画が使われます。逆画像検索のようなツールは、記事のメディアが改変されていないか、誤解を招くような使われ方をしていないかをチェックするのに役立ちます
7. 他メディアでの報道がない：重大なニュースとされるものが、他の信頼できるニュースメディアによって報道されていない場合、それは真実ではない可能性が高いでしょう。本当のニュース、特に重要な出来事は、複数の情報源によって報道されるのが普通です
8. 偏ったトーン：どのような報道にもある程度のバイアスは存在するものですが、バランスの取れた情報を提供するのではなく、アジェンダを押し付けるような偏った論調は、フェイクニュースである可能性があります
9. シェアやクリックを過度に要求する：本物のニュースコンテンツは通常、シェアやクリックを乞うことはありません。もし記事がニュースを伝えることよりもこのようなことに重点を置いているのであれば、それは正当なものではない可能性が高いでしょう
10. 感情を揺さぶる内容：情報提供を目的とするニュースは、強い感情的反応を呼び起こすことを避ける傾向があります。もしあなたが怒ったり恐れたりするような記事なら、それはフェイクかも知れません

調査方法について

どの有名人がフェイクニュースと最も関連しているかを調べるため、まず、ネット上で最も検索されている有名人を割り出しました。そして、ソーシャルリスニングツールを使って、2022年11月から2023年11月までの間に、ソーシャルメディア、フォーラム、コメントで彼らの名前が「フェイクニュース」という言葉とともに出てくる頻度を数えました。

次に、「いいね！」、コメント、シェアなど、人々がこれらの投稿にどのようなアクションをしたのかを調べました。これにより、誰が言及されたかだけでなく、投稿がどれだけ注目されたかを知ることができました。私たちは、これらの投稿の潜在的なリーチは、実際のエンゲージメント数の最大20倍であると推定しています。

これをもとに、有名人に関するフェイクニュースの記事のエンゲージメントの度合いに応じてランク付けを行いました。これにより、誰がフェイクニュースで最も注目を集めたかが明らかになりました。